06524 アプリールクッキングスタジオでお料理撮影のあとに語った子育て、教育の3要素
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撮影機材
カメラ
レンズ
三脚
ライト
レフ板2枚
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生徒さんの一人がshio.iconの撮影風景をiPhoneで写してくださいましたので掲載します。
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掲載したお料理は、前半が女性、後半が男性の作です。
テーブルクロスやランチョンマットもご本人たちの選択。
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お料理と撮影の終了後、そのお料理をいただきながら飯嶋知晴先生とともに歓談。 4人とも、3人、2人または1人の親。
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「叱る」、「怒る」についてみなさんのご意見を聞きながら、自分を振り返ってみる。 このshiologyを書き始めた2004年からたびたび、子育て、教育の中心は「ほめる」ことであると書いてきました。例えば2005年9月5日の記事では、 と述べています。
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その後、17年。
大学教員を続け、YMCAで小中高大学生の育成に関わり、息子のうち二人は成人したいま、改めて考えてみます。
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ほめることが子育て、教育の中心との考えは今もまったく同じ。むしろその割合は上がり、ほぼすべて、と言っても過言ではない。授業中、学生からのたくさんの発言に対して100%ほめますし、家庭でも日々ほめる。 一方、「叱る」と「怒る」は想像以上に少ない。まず無い。
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そんなことをみなさんと話しながら、現時点でshio.icon的子育て・教育の要点はなんだろうと考えました。
この3点に集約されそうです。
1. 肯定
2. 提案
3. 安心
相手のすべてを肯定し、それと異なる見解があれば提案し、相手が次にトライし実践するための安心を担保するのです。
授業中にたくさん出される学生の発言をすべて肯定し、肯定的な言葉で返答する。
全肯定。
間違っていても自分で考えたこと自体、発言したこと自体をほめる。
該当しない例をクラスに提示した事実をほめ、それが他の学生たちにとって大いなる貢献になると説明する。
授業外でも学生の行動、言動、ファッション、趣味など、すべて肯定する。
子育てでもまったく同じ。
望ましくない行動、言動に対しては別の方法を提案する。
あくまでも対等に提案し、どちらがベターか、相手に選択を委ねる。
再度トライしたり実践するための精神的環境として相手が安心できる環境を担保し精神的安寧を築く。
英語にすると……
1. 肯定 positive
2. 提案 proposal
3. 安心 peaceful
3Pです。2だけ名詞。
子育て、教育で、「怒る」はまずありえない。「叱る」もほぼ必要なさそう。
相手の存在や言動を受け止めて「全肯定」し、自分の価値観と異なる言動や行動に対しては相手と対等に自分の考えを「提案」し、相手が次のステップにトライし前身するための「安心」な環境を作ることが、親や教員の役割と考えております。
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